出典:農林水産省:ジビエ利用拡大コーナー
【出典】「全国の野⽣⿃獣による農作物被害状況について」(農林⽔産省)
写真提供:タウンニュース秦野版
食材となる野生鳥獣肉のことをフランス語でジビエ(gibier)といいます。現在我が国では、シカやイノシシによる農作物被害が大きな問題となっており、捕獲が進められるとともに、ジビエとしての利用も全国的に広まっています。
猪肉=ぼたん 猪肉がぼたんと呼ばれる理由は、猪肉が濃い紅色であるため。 紅色のためぼたんと呼ばれたことが語源となっているとされています。
鹿肉=もみじ 古今集に詠まれた「紅葉ふみわけ鳴く鹿の」に由来するといわれています。
「害獣」とされてきた野生動物が、食文化をより豊かにしてくれる味わい深い食材、あるいは山間部を活性化させてくれる地域資源とみなされるようになっています。